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タイ国の大手インターネットサービス・プロバイダーたちが、最新のi-DNS技術を利用した多言語ドメイン名の登録を開始

General, i-DNS.net International, 2 February 2000 -- i-DNS (国際化ドメイン名システム) 技術のパイオニアであるi-DNS.net インターナショナルは本日、i-DNS 技術を利用したタイ語ドメイン名利用の可能性と登録を促進するために、複数の大手タイ国インターネットサービス・プロバイダー (ISPs) との提携を発表した。

今日まで、www.yahoo.com のようなドメイン名は、英語アルファベットを利用してのみ登録が可能であった。i-DNS.netが開発した技術により、ユーザーは KSC、Loxinfo、CS International と契約することにより、タイ文字を利用することが可能になる。

i-DNS. システムは現在のドメイン名システム (DNS) と共存し、タイ語、中国語、日本語、韓国語、インド語、アラビア語、フランス語、ドイツ語等を含む、36カ国の主要な非英語の言語をサポートする。同時に一般的に使用されているインターネットブラウザと完全に互換性があり、既存のドメイン名システムで相互運用が可能である。現在ドメイン名は「.com」に対して、相当するその地域の言語で可能であり、i-DNS.net は可能となり次第、「.org」や「.net」に対しても、相当する地域言語での対応をはかる。

i-DNS.netの最高経営責任者マイケル・ウン氏は、「世界の80%以上の人が英語をを母国語としていません。i-DNS.net はそのようなユーザーに障害となっていたインターネットへのアクセスの溝をつなぐ架け橋となります。これらのユーザーは自分の望む言語でインターネットにアクセスし、ウェブ上で通信し、ビジネスを行うことがが可能となったのです」と語る。

「DNS システムは、与えられた英語名で特定のIPアドレスと符合させることで、ウェブサイトへのアクセスを簡単にしました。タイ語でのインターネットアクセスが可能になった今、全てのタイの人々は外国語で奮闘したり時間をかけなくても、より簡単に自分の望む言語でウェブサイトを見つけられます。私たちレジストラ3社が、「」のようなタイ語のドメイン名でインターネットアカウントを提供します」

Internet KSN Group のビジネス開発部の部長、プラディット・ピニョパサクル氏は、「インターネットの利用を更に広めるために、タイ語でのドメイン名が導入されます。タイの人々はどのようなインターネットドメイン名でも、KSC Commercial Internet Co., Ltd. でタイ語を使って登録が可能になります。この技術によって、英語を話さない人でもインターネットに苦労せずに接続できるようになり、自分が最も使いやすい言語を用いてインターネット上で会話できるようにサポートされます。タイ語のドメイン名は、タイ語のウェブアドレスに通じる人だけではなく、telnet サーバーネーム、ftp サーバーネーム、そして電子メールアドレスにも利用できます。その間 KSC は、当社の顧客に最高レベルのサービスを提供し続けるのです」と語る。

Loxley Information Services Co. の研究開発担当副社長ビリヤ・ウパティシング博士は、「タイには昨年1000件程度であったローカル・ウェブサイトが、現在は約5000件あると推定されています。この内のほぼ3000のウェブサイトが、タイのホストでドメイン名を登録しています。i-DNS によって、インターネットでのドメイン名にタイ語の利用が可能になれば、更に多くのウェブサイト登録を誘い、インターネット利用者が増加すると確信しています」と述べている。

CS Internetマーケティングチームのリーダー、サナポン・ナ・ラノン氏は次のように語る。「今後は自分の希望する言語で会話しビジネスが出来るので、英語を話さない人もインターネットを使うことにそれ程躊躇しなくなるでしょう。これを可能にする技術は疑いもなく、新しい電子商取引市場の開放と成長を促進するでしょう。特にタイでは、近い将来、更に多くのインターネット利用が見込まれています」

その発足に当たり、ウン氏はタイのインターネットサービス・プロバイダー3社に多くの賞賛を表明している。「私たちの展開戦略は常に主要な地方プレーヤー、つまり最もその市場を熟知する人々と手を組むことでした。この点において、KCS、CS Internet、LoxInfo は十分その立場にあり、熱心さと専門性で我々に感銘を与え続けてくれるでしょう。一人一人そして全員に同じようにアクセス可能なインターネットビジョンを実現するために、今後末永い相乗効果のある関係を希望しています」

彼はまた、「タイ語のドメイン名登録を奨励するために、ISPsは最初3ヶ月間にそのサービスへの登録をした申込者の会費免除を約束している。「英語中心のサイバースペースからの移行を促進し、バリヤフリーのインターネットに向かっての取り組みを促進させます。i-DNS の利用で、これが現実となり得るのです」と述べている。

ビジネスと投資の提案として、ウン氏はグローバルな市場でのi-DNS 技術の可能性に信頼を寄せている。今後5年間にアジア太平洋地域でのインターネット利用者が大きく増大 (International Corporationの調査による) することを考えれば、i-DNS.net は、アジア市場を統合する重要な役割を演じる立場にあるといえる。

i-DNS.net の i-DNS 技術は、APNG (アジア大平洋ネットワーク・グループ) の援助に基づき、国立シンガポール大学において2年以上に及ぶ集中的研究と開発の末に生まれた。米国を本拠地とする General Atlantic Partners LLC と i-DNS.net による資金援助で、1999年10月に会社組織となった。



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