開会式ならびに会議は、2001年3月31日から4月1日にジョーダンのアマンで国王陛下King Abdullah IIの後援と、Talal Abu-Ghazaleh International (TAGI)による多言語インターネット名コンソーティアム (MINC)のアラビア語担当グループが運営することになります。
AINCは、アラビア語を使用する人々にインターネットの国際化を推進します。アラビア語のドメイン名システムとその応用を開発し展開するように努める中で、AINCはユーザがインターネットでアラビア語を使用できるよう環境を整備していきます。この会議には、アラブ数カ国から政府代表者ならびにビジネス界から要人が出席することになります。
「i-DNS.netは、専門知識と経験を持ってこの事業に貢献できることを誇りに思います。」と、i-DNS.netのビジネス部門(中東)長であり、MINCアラビア語作業グループの設立者で副委員長である、ワエル・ナスル氏はいいます。
「このようなグローバルな観点からの努力を歩調をあわせて行ってこそ、規制かつ運営手順の標準化ができ、いっそう多くの人々がオンラインでつながることになるのです。」
AINCの次回会議は9月にカイロで行われます。
i-DNS.net Internationalについて
カリフォルニア州パロ・アルトに本部があり、中国、日本、韓国およびシンガポールでオフィスを構えるi-DNS.netInternational社は、デジタルディバイドに息吹を与える多言語インターネットソリューションが標準ベースの、または、標準を刷新する努力を続けます。
i-DNS.netは、インターネットエンジニアリングタスクフォース (IETF)割当て名とおよび番号対応インターネットコーポレーション(ICANN)、多言語インターネット名コンソーティアム (MINC)、アジア太平洋インターネット連合(APIA)、ユニコードコンソーティアム、ワールドワイドウェブ・コンソーティアム (W3C)、および太平洋地域経済会議 (PBEC)での技術的および政策審議を行い、アジア太平洋インターネット連合 (APIA)、アジア太平洋ネットワークグループ (APNG)、アジア太平洋トップレベルドメイン(APTLD)、およびインターネット協会 (ISOC)と提携しています。
1999年の創業以来、i-DNS.netはVeriSign Inc社(Nasdaq: VRSN)、Register.com社(Nasdaq: RCOM)、Melbourne IT社、dotTV 社、eNIC 社、interQ社、OnlineNIC 社およびニューサイバーインターナショナル社などの戦略的なパートナーと提携してきました。現地企業も含め、現在では30言語以上のドメイン名登録サービスを行っています。
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