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i-DNS.net International Announces Strategic Partnership with Melbourne IT Ltd

General, i-DNS.net International, 5 July 2000 -- 本日、i-DNS.net インターナショナルは、子会社Internet Names Worldwide (INWW) を通して多言語ドメイン名を提供する世界第2位のドメイン名レジストリであるMelbourne IT社と戦略ビジネス提携を結んだと発表した。GA Partners LLCが後援する、i-DNS.net インターナショナルは多言語インターネット技術の最大手のプロバイダーであり、同時に国際化ドメイン名システム (i-DNS) を実現したパイオニアでもある。

ドメイン名の登録者が最も多いのが南半球であることから、INWWはまず最初に中国語でドメイン名レジストラ業務を開始し、続いて英語以外の言語にドメイン名の構造化ロールアウトを行っている。i-DNS.netとの提携によりINWWはコミュニケーションやビジネス・ツールとしてインターネットの受け入れに大きく貢献し、また積極課果敢にビジネス・チャンスを拡大する立場を固めつつある。

これまでドメイン名はアルファベットの文字しか使用することができなかった。i-DNSは書き言葉にアルファベットを使用しない非英語圏の人々に画期的な挑戦を提示している。i-DNS技術の普及が進むにつれ、これまでのインターネットへのアクセス障壁がなくなる。i-DNSはユニコードに構築され現在では55種類の言語 (中国語、日本語、韓国語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語、ヘブライ語、ロシア語、タイ語、タミール語などを含む) と、それぞれの多重エンコーディングをサポートしている。また、i-DNSは通常使用されるインターネットブラウザと完全互換で、また現在のドメイン名システム (DNS) と相互運用が可能。

同社は、この技術は世界各地の非英語圏の人々のあいだでインターネットの利用が幾何級数的に増加すると自信を持っている。その数は世界総人口の約68パーセントと予測している。またこの技術はeコマースの機会利用を望む全ての会社に公平な競争の場を与える。

ドメイン名はニュー・エコノミーの電子ブランドを代表するものである。今日、企業はウェブへの参加には計り知れない潜在的可能性があると認識しており、顧客の母国語でのコミュニケーションが可能となると、顧客との間に新たな親密性が生まれると、i-DNS.netの最高経営責任者であるマイケル・ウン氏は話している。i-DNS.netは当社が立ち上げたマーケットで既に圧倒的な反応を受けており、さらにMelbourne ITとの今回の提携で、誰もが平等にインターネットにアクセスできるようにインターネットを英語集中サイバースペースを越えたものにしようとする我々のビジョンに拍車がかかることに間違いない、とも彼は語っている。

INWWの総支配人であるのクリーブ・フローリー氏は「我々は言語が障壁とならない、最初の真の国際的なインターネットコミュニティーの誕生に立会っています。ビジネスの見通しから、言語別サイトはウェブアドレスのマーケットを、より容易で効果的なものにします。Internet Names WorldWideは、多言語ドメイン名のパイオニアとの提携によって、英語を話さない世界でのインターネット利用の急激な拡大をサポートするユニークなチャンスを得ました」

サービスは将来ロールアウトするものと期待される

Melbourne IT Ltd. について
Melbourne IT Ltd. は世界のマーケットを対象にしたドメイン名とeコマース・インフラストラクチャー・サービスの大手サプライヤー。Melbourne ITの株式は1999年12月14日にオーストラリア証券取引所に上場され、MLBとして取引されている。同社のドメイン名登録ビジネスを取り扱うInternet Names WorldWideは世界の顧客に多種多様な ccTLD と gTLD ドメイン名 (.com, .net, .org) を提供し、スケーラブルで堅実な登録サービスと、24時間の顧客サービスも行っている。最先端の技術、研究開発、そして優れた技術能力を有するスタッフを背景に、Melbourne ITはeコマースへのアクセスを全ての規模の企業に拡大している。

さらに詳しい情報をお求めの方は、www.melbourneit.com.au をご覧ください

Internet Names WorldWide について
Internet Names WorldWideはMelbourne IT社の事業部門の一つ。同社は .com ドメイン・サービス提供を世界で最初に行ったレジストラの一つで、南半球で最大のドメイン名レジストラである。Internet Names WorldWide は以前は INA (Internet Names Australia) として知られていた。当時の INA の役割はドイツ (de)、イギリス (UK) に続く世界で3番目に大きいドメイン「.com au」レジストリの運営であった。1999年、INA は米国を本拠地とする Internet Corporation of Assigned Names and Numbers (ICANN) の認可を得て世界の「.com」「.net」「.org」ドメイン名の公式管理者となった。新しいグローバル進出を認識し、Internet Names WorldWideは誕生した。

さらに詳しい情報をお求めの方は、www.internetnamesww.com をご覧ください



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